こんにちは、やなせ歯科です。
バレンタインに合わせて、お菓子売り場に
たくさんのチョコレートが並ぶ季節ですね。
大人ももちろん、子どもたちから
絶大な人気を誇るチョコレートですが、
歯磨きが十分できていないと
虫歯になってしまうリスクが高い食べ物です。
せっかくなら美味しく食べて、
尚かつ健康でいたいものです。
今回オススメするのは、
ついチョコレートを口にしてしまう
チョコ好きには必見!
・歯磨きの「後」に食べる!?虫歯にならないチョコレート
について、お話していきます!
◆歯磨きのあとに食べる!?虫歯にならないチョコレート
歯に停滞しがちなチョコレート、
むしろ歯磨きのあとに食べたほうがいいって
一体どういうこと?と思ってしまう方も
多いのではないでしょうか。
チョコレートに含まれる砂糖は虫歯菌の大好物ですが、
実はその砂糖を天然由来の甘味料
「キシリトール」に変えた
チョコレートがあるのです。
キシリトールでは虫歯菌は
酸を作り出すことができないため、
チョコレートなのに虫歯にならないと
断言できるのです。
ただ市販品に比べると
少しお手頃価格とは言いづらい価格ですが、
チョコ好きにはおすすめのチョコレートです♪
・歯みがきが苦手なお子さんのごほうびに
・仕事中や勉強中、なかなか歯磨きするタイミングの無いときの間食に
また、キシリトールは
虫歯菌の抑制だけでなく、
すでに酸で溶け始めてしまった歯の再石灰化も
促してくれます。
WHO(世界保健機構)の実験から確認された
「むし歯を予防する」だけでなく
「歯を強くする」働きを持つキシリトール。
しかも、キシリトールは
イチゴやほうれん草などにも含まれており、
甘さは砂糖と同じでもカロリーは砂糖の4分の3。
ダイエットにもおすすめです!◎
やなせ歯科でも取り扱っており、
抹茶味も取り寄せることが可能ですので
是非気になる方はチェックしてみてくださいね♪
◆表記に注意!虫歯になるおやつ
最後に、ただ
「キシリトール配合されていれば大丈夫!」
というわけではないので注意が必要です。⚠️
甘味成分としてキシリトールが
9割含まれていたとしても、
残りの1割が砂糖だと、
その食品は虫歯のリスクが生まれてしまいます。
シュガーレスや糖質ゼロという
表記だけでは判断できかねます。
「甘味料としてキシリトール100%」という表示があるか、
またキシリトール以外の成分が入っているものは
「甘味料(キシリトール、□□、△△)」と記載
されていますので、
原材料名の欄をよくチェックしてみてくださいね。
虫歯予防としておやつに
キシリトールのチョコレートを食べる時は、
主に歯科医院で販売されている
「甘味料としてキシリトールしか使用していないもの」
を選びましょう⭐
他にも今月配布している院内新聞では、
虫歯予防に特化したセルフケア商品の紹介や
唾液の知られざる秘密について紹介しています!
検診や治療で来院された際には、
ぜひぜひチェックしてみてくださいね♪
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やなせ歯科
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